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2018年1月28日 (日)

江島詣5 ~田村通り大山道5・茅ヶ崎篇 (高田、赤羽根、松林地区)~

1月3日の田村通り大山道くだり。
5回目は茅ヶ崎篇です。

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茅ヶ崎に入ってからは、新湘南バイパス北側でバイパスと並走。
「松風台入口」という交差点でバイパスをくぐって。。

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円蔵と赤羽根の境を辿った先、ここは「高田」の交差点。
大山道はこの先、茅ヶ崎の「高田・赤羽根・松林地区」を貫く、地区境みち。
茅ヶ崎では特にこの辺りを攻めてみました。


1つめは、街道沿いにある高田地区の鎮守。
高田熊野神社。

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お、ちっちゃい茅野輪♪
お辞儀ついで、屈んでくぐりますconfident

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高田熊野神社・拝殿。

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御由緒。

高田熊野神社は熊野三山の本宮大社から遷祀された神社で、大岡越前縁の社。
祭神は熊野大神。(くまののおおかみ)
なお神社庁によると、さらに相殿神が二神。
櫛御気野命(くしみけぬのみこと)に、天神七座地神五座(てんしんななざちしんござ)。

境内には日枝社もあります。
祭神はこの日3度目の御対面、大山昨神。(おおやまくいのおおかみ)

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まずは熊野社、熊野大神に合掌confident

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熊野社の奥には本殿。
その左手に日枝社。

Takadakumano_sannou_2
その日枝社。
この日は大山昨神さんに三顧の礼confident


2つ目はお寺。

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熊野神社の先、同じく街道沿いでみかけた上品な山門。

Honzaiji
ここは「本在寺」という日蓮宗のお寺さん。
宗祖はいわずもがなの日蓮大聖人。
本尊は「久遠の本師 釈迦牟尼佛」とあります。
お題目の南無妙~からは、昨年の七面山山行を思いだしますconfident
立派なお寺さんでした。


3つ目はお山、というか丘。

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本在寺の先で高台が見えたので、寄ってみました。

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ここは高田緑地。
登ります。この日の初登!shoedash

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30秒であっけなく登頂。
標高は21m、実登で約10m。
後で知ったのですが、このピークに四等三角点があるらしく。。
気づかなかったぁsweat01

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高田緑地のピークから仰ぐ大山。
よしゃ!rock

Rokujizoson_akabane
次にみかけたのは、街道沿いの赤羽根・六地蔵尊。
地獄道に餓鬼道、畜生道に修羅道、そして人道に天道かぁ。
六地蔵の意味、今まで考えたこともなかったです。

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その六地蔵尊の裏手には、大山街道句碑。
 「春風や いそがぬ人の そでを吹く   啞蝉坊」
 「密会の かなしみ泣く 蛍かな   花鳥」  
かな? 2句目の意味がわからないなぁ。

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左に巨木、右に長屋門が見えてきて。。

この長屋門、この時は地主さんのおウチの門かなぁ、ぐらいに思ってたのだけど。。
後で調べてみたら武家屋敷のものだったらしい。ちゃんと見てくればよかったbearing
通称、水越家の長屋門、だそうです。

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長屋門の目の前にある巨木は、大ケヤキ。
その横には鳥居に石碑。
この鳥居の先にあるのは赤羽根地区の鎮守、赤羽根神明大神。
ここは楽しみにしてた社なんだな♪

参道をしばらく歩いて。。

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あれ? 登り?
上を走るのは新湘南バイパス。

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今度はくぐる。
そして、その先に見えてきた神明大神。
こんな参道は初めてでしたが、ある意味斬新!

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そして歩道橋を下った先が境内。
お辞儀してっとconfident

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赤羽根神明大神、社殿。
かっこいいなぁ(゚ー゚)

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御由緒。

祭神は大日孁貴神(おおひるめのむちのみこと)、またの名をアマテラス(天照大神)。
そして合祀神として、もう三神。
素盞嗚命(すさのおのみこと)、菅原道真(すがわらみちざね)、福津日神(ふくつびのかみ)。
そっか、明治43年の一村一社制で合祀されてたんだeye

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社殿にて、筆頭神・アマテラスに合掌confident

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しかし、神明好きにはたまらない神社。。カッコよかったぁ♪
この日、ここの氏子さんから御神酒を頂戴しました。ありがたいconfident


赤羽根神明社の先。
街道右手は、高田地区からから松林地区に。
でもって、見えてきたのは石碑。

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ここは松林(しょうりん)村役場跡。
御影石はホント読みにくいんだけど、なんとか読めました。
大山道の箇所だけ抜き出します。

この前を通る大山街道は、田村の渡し(寒川)で相模川を渡る大山参りの近道で、
江戸の商人・職人をはじめ多くの文人墨客が往来した。
赤羽根・甘沼の丘陵の南面をほぼ平坦に並行する、のどかな街道であった。
正面に日本一の富士を仰ぎながら夫々大山参りの楽しい旅をしたことでしょう。
…中略…

大山街道に沿って湘南バイパスが建設されるなどに至り、
かつてのふるさと的農村風景も次第に失われつつあります。
(※写真右の案内板より)

文人墨客さんかぁ。
そういえば北斎さんも歩いてたっけか。
最後尾の、「かつてのふるさと的農村風景も次第に…」、寂しい話だなぁsad


ただ、村役場跡の先。

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少しの間でしたが。。
「ふるさと的農村風景」、ちょっとだけ残ってた♪




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ぼちぼち藤沢に入ります。
赤羽根地区、川島食良品店というお店の前の二差路。

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二差路の角、折戸町内会の掲示板を右へ。

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狭い道をずっと行った先には、折戸地蔵尊がポツンと。
合掌!confident

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折戸地蔵の先には「城南一丁目」交差点。
右へ行けばJR辻堂駅。
進路は直進、赤信号真下の細道へ。

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細道を少し歩くと、徐々に鳥居が見えてきて。。

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ここが田村通り大山道の第一鳥居。

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扁額には天狗さん。
お鼻は、もげちゃったらしい。

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左・東海道(国道1号)、右・田村通り大山道。

ここは田村通り大山道の基点、藤沢市四ッ谷交差点の真ん前。
そして角にある社は「四ッ谷不動堂」。

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社の中には、炎を背負ったお不動さん、そして大山道標。
田村通り大山道、まず完歩!rock


茅ヶ崎篇、そして「田村通り大山道」くだりはここでおしまい。
次回より「東海道」に入ります。
次は東海道を東、藤沢宿の西端、伊勢山へ。
1月3日はこの伊勢山をゴールにしました。

(続)

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