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2017年9月 9日 (土)

富士山へ5 ~帰路、そして寄道~

8月24日。
富士山登山その5、終篇です。

御来光を拝み、登頂も無事果たし。。
御鉢を巡って、神社詣りも済ませ、剣ヶ峰に立ち、眼下の展望も堪能。
でもって、ちょっと早めの昼食を済ませて。。。(前篇その4マデ)


10時15分、富士山頂をあとにしました。

R0324092
下山ルートは、吉田口・須走口に通じるブルドーザー道兼用下山路。
一路、富士スバルライン五合目へ。

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頂から、ツヅラ道ひとつめeye

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折り返して、2つ目eye
序盤は、ツヅラ道とは思えないほど、1つ1つが長~~~い坂道。

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前方視界には相も変わらず、山中湖、道志の山々に、丹沢大山。

R0324130_2
登ってきたルートも見えてきます。
本八合目あたりかな(゚ー゚)

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建物に近づくにつれ。。
ん? 鳥居付近、道を塞ぐブル1台eye

R0324143
その鳥居は、本八合目鳥居。
須走口からの登山者が吉田ルートにのっかる地点。

R0324144
さっき見たブル、鳥居の先に退避してました。
荷揚げ用?、それとも路面整備?

R0324145
その後も、ひたすらツヅラを縫って高度を下げ。。

R0324149
標高を450m程下げたところで、八合・下江戸屋分岐に到着。
ここが吉田口、須走口の分かれ目。
進路は左!

R0324164
ここから先の砂礫は真っ赤っ赤。
というか。。ツ~ヅラは続く~よ~ど~こま~で~も~~~notessweat02

R0324176
さすがにツヅラ飽きしてきたので、ちょっと走ることに。
タッタッタッshoedash

R0324179
タッタッタッタッshoedash
ん?eye

R0324181_2
間隔を空けて、小振りな緑がぽつぽつeye

R0324182
正体はオンタデ。。ちっちゃ♪(゚ー゚)

R0324185
そのちっちゃい奴も、角度を変えて離れて見ると、壮観!(゚ー゚)

R0324198
あ、抜かれた。。eye
この先でももう一台、登ってくるブルとすれ違いました。
さすがはブル専用道!

R0324200
前方でズルっと! お~やってるやってるcoldsweats01
そう、砂礫斜面は滑るんだなぁsweat01
私も2回ズッこけてきました。

R0324220
丹沢大山、山中湖もだいぶ見え方が変わってきて。。
ずいぶん下ってきたなぁ(゚ー゚)

R0324224
石積の緊急避難所を過ぎ、この七合目公衆トイレも通過!
タッタッタッタッ。。shoedash

R0324230
ぼちぼち標高2600mを切った頃、長らく続いたツヅラ下山道がようやく終わって。。

R0324231
この先は、斜面に付けられた緩道をひたすら北上!
そして。。

R0324258
お~戻ってきた(゚ー゚)
ここは、往時に入山料を納めた、吉田ルート六合目。

R0324259
ゴールは標識の下段!

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この先の樹林帯で見かけた、紅葉が始まったばかりのナナカマド。
早くも染まる気満々かぁ♪(゚ー゚)

R0324280
泉ヶ滝という三叉路。
ここでは六合目からの道と、五合目・佐藤小屋からの道が合流。

R0324291_2
そして、テレビでもお馴染みの建物群が見えてきて。。

R0324292
12時5分、富士スバルライン五合目に到着!
下山はあっという間でした。

R0324301
小御嶽神社に立ち寄っていきます。

R0324302
富士山大社・富士山小御嶽神社、本社拝殿。

祭神は、磐長姫命(いわながひめのみこと)、桜大刀自命(さくらおおとじのみこと)、
苔虫命(こけむしのみこと)。
ちなみに桜大刀時命の別の名は、木花之佐久夜毘売命。
合掌!confident

R0324307
御朱印には天地ノ境の文字eye
そういえば五合目は天地ノ境だったっけか(゚ー゚)  (※同篇その2、「中宮」案内板にて)

R0324309
そしてここにあった五合目小御嶽の標柱で、今回の富士山登山〆タッチ!papershine

R0324313
小御嶽神社境内から仰ぎ見る富士山。
数時間前はあのテッペンに居たんだなぁ。。(゚ー゚)


富士山登山はここで了。
こののち小一時間かけて、富士急バスで富士山駅へ。。bussleepy
富士山駅からは、北口本宮・浅間神社の御朱印とマイカーを回収ついでに、
上吉田の旧・御師宿坊街(上吉田宿)に立ち寄ってきました。



富士山駅を出て。

R0324317
浅間神社は右だけど、まずは金鳥居へ。

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その金鳥居は、金鳥居交差点のすぐそば。

R0324316
富士山駅から浅間神社へはバスでも行けたんだけど。。
金鳥居から先、神社へ至る道に、御師宿坊の町並みが残ってるみたいなんだな(゚ー゚)

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金鳥居の先、まず目にしたのが浅間坊・表門。
右の案内板によると。。現存する表門は、ココと中雁丸という宿坊の2つのみ。

R0324337
中雁丸という宿坊は、そのすぐ先にありました。

R0324345
表の塀には大きな案内板eye
ここの案内板を見れば、宿坊街(上吉田宿)の全体像がほぼつかめる感じです。
少し抜粋するとdown

Yosidajuku_oshi
御師とは、前段にもある通り、富士信仰を布教する宗教者であり、また宿坊の経営者。
宿坊数は江戸時代で86軒。
それぞれの宿坊は、表通りに沿って、ウナギの寝床状に並んでたらしい。(写真左)

そして、ここに書かれてるタツミチという進入路、
ポツポツ残ってたなぁ。。down

Oshisyukubou
この通りで見かけた、当時のタツミチを彷彿とさせる御師宿坊の幾つか。
1つ1つの敷地の間口、こんなに狭かったとは。。

R0324344_3
これは、富士山北口本宮富士嶽神社境内全図。
富士山・浅間神社境内・宿坊街が一色端に描かれてて。。圧巻!
これ見ちゃうと、ゼロ合目はやっぱ金鳥居だったかなぁ~とsweat01

R0324325_2
その宿坊で栄えた道も、今は概ねこんな感じです。


旧・御師宿坊街を抜け。。

R0324382
昨日のスタート地点、北口本宮・富士浅間神社の鳥居に到着。

R0324407
そして1日ぶりの境内(゚ー゚)
無事戻りましたと御報告。。そして合掌!confident

R0324401
早出すぎて昨日もらい損ねた御朱印、いただいてっと。

R0324451
こののち、境内の向かって左、浅間茶屋さんへ。
昨朝にこのお店の看板を見かけてて、帰り寄ろうと決めてた饂飩屋さん♪

R0324455
ここで「きのこほうとう」をガッツリと、汁まで全部いただきましたdelicious
お値段\1440と少々お高めでしたが、マツタケも入ってた気がする。

ここの店長さんかな。
お住まいが河口湖町らしく、今朝方、頂に傘雲がかかってるのを見たそうです。
ということは。。日差しがなかった時分、傘の中だったんだなぁ。



帰路。

道志みちへ向かう道中。。rvcardash
山中湖畔、長池親水公園に立ち寄って。。

R0324470
山中湖畔から、この日午後5時頃の富士山。



日本最高峰からの眺め、やっぱり良かったです(゚ー゚)
そして、とりたてて故障もなく、結局酸素缶を使うこともなく。。

また、登下山道を変えれば麓の風景も変わる。。
別ルートから登るのもいいなぁ~とは、御鉢を廻ってて思ったこと。
修験道に関しては、まだ知らないことが多いなぁとつくづくでした。
あと個人的には、五十路まであと約1ヶ月、40代のうちに麓から登れてよかったなっと♪

上吉田の御師住宅は、丸々見ると、きっと一日がかり。
頂上奥宮の本丸、駿河国一ノ宮・富士山本宮浅間大社も今回は行けなかったから。。
他の構成資産も物色しながら、そのうち地味に攻めてみようと思います。


8末の富士山登山篇。
おしまい!



◆コース概要◆ (富士山吉田ルート、2日目 2017.8.24)

Mtfuji_day2_20170824_2

八合目・白雲荘(5:30、標高3200m)→本八合目→九合目(迎久須志神社)
→吉田ルート山頂(東北奥宮・久須志神社、7:10)→銀明水・御殿場口→頂上奥宮・浅間大社
→剣ヶ峰(8:35、標高3776m)→東北奥宮・久須志神社→吉田・須走下山口(10:15)
→本八合目鳥居→八合・下江戸屋分岐→緊急避難所(石室)→七合目公衆トイレ
→吉田ルート六合目→泉ヶ滝→富士スバルライン五合目(12:05、標高2305m)→小御嶽神社
※御鉢、時計廻り
※下山路、ブルドーザー道兼用下山道

天候: 曇ときどき晴れ
歩行距離 : ≒13km (GPS値、下山以降の寄道除く)
所要時間 : 6時間35分 (休憩・参拝込)
累積標高 : +845m、-1763m (GPS値)
主要ピーク : 富士山・剣ヶ峰 (標高3776m、日本百名山、山梨百名山、他)

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コメント

祝富士登山~パチパチ~shine
ゼロ号目からスタートして、御朱印を頂きながら山頂へ^-^
読み応えありました。
流石富士山ですね。眺めが素晴らしかったです。
火山の感じも、雲や光も、目に見えない神々を想像してしまいました。
富士山・神社・宿坊図、良いですね。
時空を超えた山行です^-^ お疲れ様でした。
高尾山の薬王院の僧侶と関係者の方々は、毎年8月に高尾から徒歩で
富士登山修行されています。
その前後に大山まで徒歩(たぶん)で、ご挨拶に行っているはずです。riceball

budみどりx2さん

こんばんはー
ありがとうございます!
コメントに御祝福、そして長編にも関わらずご覧くださり。。o(_ _)o
ホント、流石富士山でしたね(゚ー゚)
あれだけ標高が高いと、雲の動きそのものが違いました。
全てがダイナミックすぎてホント時空を越えた感じ。。あの景観は、神々ってなるなぁ。
富士信仰巡りも確かに、時空を超えた山行ですね!wink
発見があったり、今に継がれてるところも確認できたりで。。けっこう楽しめました(゚ー゚)
あの神社境内全図は、たった一枚の絵なのにあのインパクト、ホント凄いと思いました。
高尾山・薬王院の僧侶さんや関係者さん。。毎年8月の富士登山修行!flair
それで高尾山修験道のお札が新しかったんですね~
それに富士山と大山、しっかり両参りもされてるんだなぁconfident
そういえば、薬王院、阿夫利神社、富士浅間神社は、三社寺合同の祈願祭もやってますね。
開催は4年おきだったかな。。いつだったか、大山の機関誌で見ました。
この三社寺、今でも何かと繋がりがあるみたいですね^^

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